自転車運転による交通事故防止について

雄峰高校の生徒及び保護者各位へ

最近、通学時等における自転車事故の報告が数件ありました。高校生の自転車事故には、高校生が交通安全に注意すれば防げるものがたくさんあります。自転車運転の際には、下記のとおり交通ルール・交通マナーをしっかりと守り、交通事故の被害者にも加害者にもならないよう注意してください。

特に夕暮れ時には、早めにライトを点灯するなど、一人一人が十分な注意を払い、責任と自覚を持って行動してください。

                                                          記

1 自転車は軽車両であり、自転車を乗る際は、車道が原則(歩道は例外)。また、車道は左側を通行する。

2 富山市内等に歩道を自転車で通行してよいところもありますが、その際、歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行する。

3 安全ルールを守る。

(1)禁止されていること。

・二人乗り・並進の禁止。

・傘さし運転などの禁止。

・スマートフォン等を使用しながらのながら運転は厳禁。

・両耳イヤホン等装着運転の禁止。

(2)守るべきこと。

・夜間はライトを点灯する。

・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認をする。

・車両の直前直後の横断をしない。

4 その他

悪質な自転車運転者(信号無視、一時不停止等で3年以内に2回以上摘発された

者)には安全講習(有料)を受けることが義務化されています。スマートフォンの

ながら運転で自転車が高齢者にぶつかり、重大な事故の加害者となった例もありま

す。自転車のルール・マナーについては、十分注意してください。